2月初旬に横浜港に停泊していたダイヤモンド・プリンセス号の乗客に新型コロナウイルス感染のニュース報道から、のんびりしていた周りの空気も変わり、現在日本はかなり深刻な状況です。
私の勤務先も3月末まで在宅勤務命令が発令され、どうしても出勤が必要な場合を除けば、基本的に在宅勤務を行っています。
この時期、異動で転勤される方の送別会も開催自粛で、なんとも寂しいかぎりです。
我が家も12月末に予約をしていた4月の韓国旅行を泣く泣く断念いたしました。
シンガポール在住のお友達家族の韓国旅行にあわせて予約をして、数年ぶりに会えるのを楽しみにしていただのですが、まさかこんな状況になるとは予想もしておらず、キャンセル不可の格安航空券+ホテルを個人手配しておりました。
2月中旬に一度、航空券購入した会社へキャンセルについて尋ねてみたところ、3日前であれば、キャンセルフィーはかかりません(ただし返金はなし)と言われていたので、ぎりぎりまで様子をみて、だめなら直前にキャンセルしようと思いチケットはそのままにしておりました。
ところが、一昨日の夜日本政府が韓国への渡航制限を出しました。
さて、この場合航空券の返金はあるのか?と思い「大韓航空」のHPを確認してみました。
■新型コロナウイルス関連の航空券の変更/払い戻し規定(3/6基準)
https://www.koreanair.com/global/ja/about/news/travel_info/2020_01_WUH.html
3. 手数料/ペナルティ免除内容
- 払い戻しペナルティ免除
- 出発日/旅程変更 : 再発行手数料 1回免除 (ただし、運賃差額が発生する場合は徴収)
- 運賃差額未徴収対象
a. 入国制限により同一目的地に限定して再発行する乗客
b. 搭乗前の発熱確認により搭乗を拒否された乗客
c. 米国行き航空券所持者のうち、入国許容乗客* 限定で米国入国指定空港(11か所**)に変更する乗客
* 米国国籍者/永住権者等
** ロサンゼルス(LAX), ニューヨーク/ジョン F. ケネディ(JFK), ニューヨーク/ニューアークリバティ(EWR), サンフランシスコ(SFO), シカゴ/オヘア(ORD), シアトル(SEA), アトランタ(ATL), ホノルル(HNL), ワシントン/ダレス(IAD), ダラス(DFW), デトロイト(DTW)
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「払い戻しペナルティ免除」という記述がありますが、私の予約した航空券は払い戻しが不可チケットであり、払い戻しはおそらくできないのではないかと思っています。すでに、返金などはあきらめていたものの、時期の変更ができる可能性はあるかもしれないと、旅行会社へ営業開始時刻と同時に電話してみたものの、もちろん通じるわけもなく。
メールでの問い合わせの返信も5日~6日程かかるそうです。返金可能か、もしくは時期の変更が可能かをメールで問い合わせを入れておきました。
ホテルも2か所予約しており、1つは返金不可のホテルであったため、そちらも同様の内容でメールで問い合わせをしておきました。
12月に予約する時点で、キャンセル時返金有り、もしくは日程変更可能な航空券にするか迷ったものの、金額的にキャンセル不可の航空券の方が断然安く、キャンセル不可の航空券を予約していました。
元々予約した時点で、万が一娘が発熱するなど行けなくなった場合は旅行代金は諦める気持ちではいたものの、状況も違うので、返金は無理だとしても時期変更がもしできるのであれば、旅行キャンセルの落ち込みから少し救われるかな。
いずれにせよ、回答を待ってみようと思います。